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2010年8月27日(金) レポーター:ORNイベント担当デブウィング監事
TLのシーズン開幕戦が行われる1週間前、ラグビー部マーラーで原田隆司レフリーによる今シーズンのルーリング解説会をして頂きました。昨年は原田さんの怪我もあり開幕戦当日に合わせてELVで採用されたルールORされなかったルール、それとルーリング4の説明を頂きましたが、怪我も治癒されて今シーズンは最初からフルにトップレフリー活動に入られるので、1週間前の開催となりました。
テーマは今シーズンのルーリング確認。ルール改正はありませんがルール適用解釈の部分で大きな事項があります。その中身をラグビーファンとレフリーを対象にお話頂きました。
もちろんマーラーに集まって行いますから、真面目な内容でも楽しくやっていきましょうという方針。ビールなどを飲みながらまったりとした雰囲気で和やかに説明頂きます。協会やレフリー委員会の説明会とは違った、いい雰囲気の中でリアルな話もまじえて楽しく語って頂く趣向です。
夕方雷鳴がとどろき、雨粒がぽつぽつ落ちてくるという夏の終わり。
当日、近鉄部内マッチが花園であり、その笛を吹くため講師原田さんは開始時間ぎりぎり到着!という話でしたが、きっちりと開始10分前に到着。まずは原田さん持参のノートパソコンを使って講習をして頂くために、パソコンと大画面TVの接続を行いました。少しの間私がごしょごしょとさわって無事画面が映し出されました。ラグビー部の部室、マーラーの利用技術はまた一歩進化してます。(笑)
さあ、真面目な講義が始まりました。
原田さんのお話によると、今期注目してもらうポイントは、「ビッグ4」だそうです。
1、スクラム(レフリーのコール)
2、ラインアウトのオブストラクション
3、キックオフサイド(オフサイドプレーヤーの行為)
4、タックル(アシストタックラー、アライビング)
1.スクラムのコールは、クラウチ・タッチ・ポーズ・エンゲージと、昨年までと変わりませんが、何となく流れ(タイミング?)で組んでいたスクラムを、今期はレフリーが一つ一つの動作を確認しながら次のコールをするという厳密なものになりました。
北海道、菅平と各チームの夏合宿を見て来られた原田さんは、各チームから細かい質問を受けてどのチームも対処済みであることを確認。エンゲージのコールの前にピクリとでも動いたら、情け容赦なくすぐに笛を吹くので、来週からの開幕を楽しみに見てください、という説明がありました。おそらく遠くから見ている観客にはどちらがアーリーエンゲージか、区別がつきにくいでしょうね。ポーズの後に”ピクッ”と動いた相手につっかかっていったら、つっかかった方ではなく”ピクッ”の方の反則を取る、という判定をします。 |
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2.ラインアウトについては、モールになるとき、キャッチャーより前に入って相手を邪魔をするオブストラクションの説明。そのルーリング徹底により、モールを防ぐためにディフェンス側がどういう動きをしてくるか、各チームの作戦を話してくださいました。こういう話を開幕前に聞いておいたら、試合で突然そういうプレーが出ても「ああ、あれか!」と、観客なら納得できるし、レフリーならあわてず対応できます。これが原田さんの講習の値打ちあるところです。内容の細かい説明は難しいですが、ボールキャリアとサポートプレーヤーを前後または左右にはがしてモールにしない、ボールキャリアの孤立、モール構成前のタックル成立を狙うプレーです。私がどこかのチームのコーチなら、色々なバリエーションを教えるより、得意技を一つ完成させるかな・・・・なんて生意気なことを考えながら聞いて楽しんでました。
3.キックオフサイドについてビデオを見せてもらいながら学習すると面白いですね、トップレベルの試合でもオオボケの選手がいて笑いを誘います。講師の原田さんも「この選手は、なに考えてるんでしょうね(笑)」と笑わせてくれます。疲れてようもどらん、というのがありありとわかる選手が、オフサイドの位置で前へ歩き出します、そして味方の選手に追い抜かれてオンサイドになったのに今度は走り出さない。(笑)
意味なく反則!最初からおとなしくしとけ!っていうプレーで今年から厳密にペナルティです。

この後4番目の一番重要なタックルの解説、その応用としてビデオ判定のゲームがありました。
さてその中身は・・・
それは、レポートAに続く・・・
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